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施工事例
築18年 気になるところをプチリフォーム 川崎市
お施主様との出会い
無添加住宅の他社代理店で18年前に新築をされたS様。その会社が撤退したのでと、弊社にリフォームのお問い合わせをいただきました。キッチンの食器棚＆家電キャビネットの造り付けや、タタミとふすまの入れ替え、玄関ポーチタイルの貼り替え、コンセントやLAN配線の追加など、今の暮らし方に合わせて少し気になっているところのリフォームです。
『築18年 気になるところをプチリフォーム』どうぞご覧ください。
完成写真
壁面一杯に造り付けの食器棚＆家電キャビネットを設置。
カウンターにはレンジやコーヒーメーカーを並べ、引き出し式の下段にはトースターと炊飯器を。右下には各ゴミ箱と生ごみ処理機も入ります。同時にコンセントも増設しました。
収納したいもののサイズを計ってスッキリ収納できるのが造り付けのメリット。デットスペースだった壁の上部にも棚を付け、収納力がアップし、統一感も出ました。
オリジナルの米のり集成材は化学物質を使用していないので、食品や食器の収納も安心です。ちなみに、ちょっと色の濃い棚板は折戸を再利用しています。
まだ使えるもの、思い入れのあるものはぜひ活用しましょう。
タタミは和紙で表替えし、1.5帖分をフローリング敷きにしました。無添加住宅の無垢フローリング イン松 を張っています。
漆喰の補修は上からその個所を塗るだけなので、簡単でコスパがいいですよ。
プランナー小松からひと言。
数年前から、気になった部分の修繕をその都度ご依頼くださるS様。無添加住宅はこまめに修理やリフォームすることで、より良くアンティークになっていくお家です。S様のように、その都度手を入れることがとても適しています。S様は、機能に問題ないなら漆喰が黒ずんでもいい、スペインの家もそうでしょ、というまさに無添加住宅にぴったりの考えをお持ちの方。これからも、大らかに気を使わず、自然な暮らしをしていただけたら私たちも嬉しいかぎりです。
改めて、ご依頼ありがとうございます。これからも末永いお付き合いをよろしくお願いします。
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