【速報】無添加住宅オリジナルしっくいに付着した
ヒト・コロナウイルスは5分間で100%不活化(死滅)!

すでに「無添加住宅にお住まいの方」、
「新築・リフォームをご検討中の方」に朗報!

2020年5月19日、NPO法人バイオメディカルサイエンス研究会に試験を依頼し、新型コロナウイルスと遺伝子情報が90%合致するヒト・コロナウイルス(HCoV-229E)を無添加住宅オリジナルしっくいに付着させた実験において、ウイルスが5分間で100%不活化(死滅)するということが実証されました。 ※「テストピース」を用いたもので、感染予防を保証するものではありません。

米国立アレルギー感染症研究所の見解では、新型コロナウイルスがプラスチックやステンレスに付着した場合、生存期間は3日以上と言われています。その見解を踏まえても、オリジナルしっくいが有益な性能を持つことがわかりました。
※弊社のしっくいは、ウイルスを不活化する作用を有していますが、感染予防を保証するものではありません。

すでに、インフルエンザウイルスでは2008年11月に接触直後からの不活化効果は実証済みですので、今回の結果も踏まえ他のエンベロープウイルス(後記「ウイルスの感染経路と構造」参照)にも同様の効果が期待できるものと考えています。

この試験結果から空気感染や飛沫感染への効果は試験していないので不明ではあるものの、壁を経由した「接触感染」に関して予防効果が期待できると言えそうです。

壁は思っている以上にさわる機会の多いところです。
出入り時に支えとして無意識にさわってしまう玄関回り
各部屋のドア付近、
廊下のまがり角、
コンセント周り、
子供たちがもたれかかって遊ぶリビングや子供部屋、
ご高齢の方などは壁を手で伝いながら移動されることもあるでしょう。

その壁が無添加住宅オリジナルしっくい なら、壁に付いたコロナウイルスを不活化(死滅)させ、接触感染の機会を減らすことが可能ということです。

この誰がかかってもおかしくない状況下、これはコロナウイルス対策として一つの朗報ではないでしょうか。

ウイルスの感染経路と構造

ウイルスの感染経路は主に3つあり、感染者の咳やくしゃみなどの飛沫を浴びて感染することを「飛沫感染」といいます。また、飛沫が微粒子となり空気中を長時間浮遊している時、それを空気と共に取り込み感染することを「空気感染」といい、病原体に直接触れることで、または物などを介して間接的に接触することにより感染することを「接触感染」といいます。

ウイルスには、「エンベロープ」と呼ばれる膜を持つ「エンベロープウイルス」と、膜を持たない「ノンエンベロープウイルス」の2種類が存在します。エンベロープウイルスは、その膜さえ破壊してしまえば死滅しますが、エンベロープのないウイルス(ノンエンベロープウイルス)は、ダメージを受けにくく、アルコール消毒剤が一般的に効きにくいとされています。新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスはエンベローブウイルスです。

「オリジナルしっくい」がウイルスを不活化するメカニズム

しっくいとは?Q&A

Q.そもそも「しっくい」って何ですか?

A.優れた機能で再認識されている伝統的な壁材です。

しっくいの歴史は遥か5000年前にさかのぼります。
エジプトのピラミッド、ローマの都、万里の長城等、石を積上げる時のモルタルとして使用され、後に壁材として使われるようになりました。

しっくいは、一般的に石灰岩が原料です。 石灰岩を焼くと生石灰になります。
それに水を加えると消石灰になります。鳥インフルエンザが発生した時に撒かれる石灰と同じ物です。
それに海藻糊・スサ・骨材を加えたものがしっくいです。
施工後、空気中の二酸化炭素 と反応して元の石灰岩と同じ硬い成分に戻ります。牛乳と同じようなカルシウムを含む、人と親和性の高い成分です。

Q.城や蔵の壁に使われたのは何故?

A.優れた耐火性があるからです。

しっくいは建築基準法で不燃材料として認められている壁材です。
昔の城や蔵がしっくいで塗られているのも、しっくいが火に強いからなのです。

Q.一般的な壁紙との違いはありますか?

A.シックハウスの原因である化学物質を放出せず、室内の湿度を調節してくれます。

しっくいは一般的な壁紙と違い、化学接着剤を必要とせず、それ自身が空気中の二酸化炭素と化学反応を起こして固まるので、有害なトルエン・キシレン等の化学物質を放出せず、逆に化学物質を吸着し分解することも確認されています。また微細な多孔質の構造のため、優れた吸湿・放湿性があり室内を快適な湿度に調節してくれます。

Q.他に特徴はありますか?

A.省エネ性・メンテナンス性能・意匠性に優れています。

当社のオリジナルしっくいと、壁紙の室内を比較して電力を16%削減するなど、省エネ効果も実験・検証済みです。

ウイルスと湿気の関係

空気が乾燥すると人間の喉の粘膜の防御機能が低下し、様々なウイルスにかかりやすくなると言われています。なので、室内空間を適度な湿度に保つことで、ウイルスの侵入を未然に防いでくれるのです。また、湿度が高いと大気中に水滴が多くなるので、その水滴がウイルスの粒子にくっついて、空気中から下に落ち、ウイルスが遠くまで飛ぶことができません。無添加住宅オリジナルしっくい壁は、空気が乾燥した時でも湿度を放出し、空間を適度な湿度に調節してくれます。結論、室内を適切な湿度に保つことがウイルスの予防にもなるのです。

しっくいに囲まれた空間は、人にやさしい空気に。

無添加住宅オリジナルしっくいは、化学接着剤を使用していない安心・安全な塗り壁材です。また優れた調湿性能で結露を抑制したり、 塗り壁材ならではの意匠性はいつまでも飽きのこない空間を演出します。無添加住宅オリジナルしっくいは、良質で白度の高い石灰岩を使用し、化学物質を使用せず、独自の改良を加えた、耐久性・安全性・意匠性も抜群の画期的なしっくいです。

抗ウイルス空間をつくるその他の天然素材

無添加住宅オリジナルしっくいだけでなくドアノブ水栓レバー真鍮製品無垢のドアフローリング柿渋塗布を選べば、ご家庭での憩いの時間をより安心してお過ごしいただけると考えます。

・抗ウイルスの作用を持つ真鍮金物

実は銅にも、不活化効果があることが確認されています。
そのため、銅と亜鉛の銅合金である「真鍮」にも抗ウイルス作用があります。北里大学では、 ステンレスと青銅、黄銅(真鍮) のドアノブを比較した実験を行い、銅が配合された青銅、 黄銅(真鍮)の抗ウイルス効果を実証しています。
出展:一般社団法人 日本銅センターHPより

・柿渋のタンニンパワー

柿渋に含まれるタンニンがウイルスの表面のたんぱく質と結合して、インフルエンザウイルスやノロウイルスなどの幅広い種類のウイルスを不活化することが、広島大学の研究によって明らかになってます。無添加住宅では塗料として柿渋を使用しています。
出展:広島大学「柿渋の強力な抗ウイルス作用を証明」
プレスリリースより

上記の内容が記されたウイルスを5分間で100%死滅させる「無添加住宅オリジナルしっくい」パンフレット送付ご希望の方、ご質問・ご相談などお問合わせはこちらか、お電話 045-442-7461までお気軽にどうぞ。お待ちしております。

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