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2017.02.18

昭和レトロな街 『谷根千』 建物散策

この前の休日、東京の下町風情を残す通称『谷根千(やねせん)』で建物散策してきました

 

この谷根千は東京都文京区および台東区にある谷中・根津・千駄木エリアのことです。

 

江戸時代から明治・大正・昭和の歴史を感じる建物が多く残ってるんですよ

 

古民家をリノベーションしたセンスあふれるお店などあちこちにあり、お散歩におすすめです

『上野桜木あたり』は昭和13年に建てられた三軒続きの古民家をリノベーションして作られた複合施設です。

 

天然酵母のビアホール

とっても美味しいパン屋さん

塩とオリーブの店

そして、コミュニティスペース「みんなのざしき」        

があります。

 

一歩敷地に入るとなんとも懐かしい雰囲気 

心地いい空間だからか・・・ 平日でもたくさんの方が和みに、散歩がてら立ち寄ります。 

  

自然に体がきっとこういうなんだか落ち着く空間・・・を求めているのかもしれませんね

 

谷中ビアホール
古い井戸の姿もそのまま
コミュニティースペース 
「みんなのざしき」
美味しいパン屋さんなどのショップ
昔はこのように外壁が杉板って多いですよね

昔の家は木・石・瓦・砂壁・漆喰など自然素材だけで作られていています。 無添加住宅と同じですね

 

柱、壁の傷1つからも歴史を感じ、時を経た温かみさえ感じることができます

 

本物だからこそ、決して古く汚く感じるものではなく、味わいがあります。

 

無添加住宅も年月が経てば経つほど家族の歴史を刻み味わい深くなります。 

 

これこそが、子供世代にも受け継いでいく本来の家ですよね 

 

このギャップは面白い

築200年の銭湯「柏湯」をリノベーションしたギャラリー

 

SCAI THE BATHHOUSE(スカイ・ザ・バスハウス)

 

建具やタイル、下駄箱はそのまま。 

 

中は真白で銭湯ならではの高い天井。

 

外観と一変、中に入ると芸術作品の世界です 

この建物は築80年の酒屋。

 

リノベーションして今は自転車屋。

 

杉玉もそしてショーウインドーのガラスには酒屋の文字。そのまま残しています

 

80年前に釘や金物を使わず建てたものだそうです。

 

雨樋縦樋がかっこいい

 

 

こうやって、街全体で古き良き物を残して次世代に受け継いでいくって素敵ですね

合板ではなく無垢の木の家だからこそ何十年経っても重みがあり深みを増す。そして癒しになる。

 

みなさんの家も是非、合板を使わない家・・・漆喰と石と無垢の木の無添加住宅をお勧めします

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