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カビの実験(室内湿度の違い) by無添加住宅

漆喰壁と無垢床 VS ビニールクロス壁と合板床 

無添加住宅では漆喰壁をお勧めしています。

それは、調湿、消臭、抗菌、耐火、防汚、吸着性能があり、メンテナンスフリーだからです。

本当にそんなにたくさん性能があるのと思っている方もいることでしょう。

今回、無添加住宅のリノベーションスタジオさんが漆喰壁と無垢の床材の調湿性能を証明する実験を行いましたのでご紹介いたします。

今日から「しっくいと無垢床の空間」と、「ビニールクロスと合板床の空間」とで、どちらがカビが生えやすいかの実験をします。 また、何がカビ易いか、カビにくいかということも併せてしてみたいと思います。

ガラスの水槽の中には、温湿度計、コップ1杯の水、

街のパン屋さんの食パン、

ニュースなどで話題になっている「エムドナルドのハンバーガー」、

某ブログ等でコンビニでも安全な食べ物ランキングで2位の「SブンEブンの銀の食パン」、

世間で有名になりつつある「Yムザキ製パンのランチョンパック」、

唯一スーパーで無添加表示していた「兵庫屋の無添加表示している食パン」

の5種類を入れています。

カビの実験 1日目

カビの実験 1日目 パン

2日目

早くも湿度の違いに差が出てきました。

しっくいの空間は70%に対して、ビニールクロスの空間は80%でした。

カビの実験 2日目

カビの実験 2日目ビ

5日目

ビニールクロスの方に変化が出てきました。

街のパン屋さんのパンの表面だけに黒い点々が出てきました。

おそらく、黒カビ(クロドスポリウム)だと思います。

その他のパンには一切まだ変化はありません。

カビの実験 5日目漆喰

カビの実験 5日目ビ

カビの実験 5日目

カビの実験 5日目

カビの実験 6日目

6日目

実験中は雨ばかりが続いていたため、今日は初めて直射日光が当たったため、ビニールクロスの方のガラス面が結露してしまい、写真や確認が取れないため、明日からは場所を移動させ、再開します。

温度も40℃ちかくまで上がりましたが、湿度は結露でガラス面に水分が偏ったためか、80%→60%まで下がりました。

この後、結露が無くなると、また湿度は元に戻りました。

7日目

ビニールクロスの方に顕著にカビが生えてきました。

しかも、予想以上に全てのパンに生えてきました。

街のパン屋さんのパンには、おおかた一面にカビが生えてきました。

漆喰の方は、一つもカビは見受けられません。

カビの実験 7日目漆喰

カビの実験 7日目ビ

カビの実験 7日目パン1

カビの実験 7日目パン2

カビの実験 7日目パン3

10日目

そろそろ終盤まできました。

もう見るも無残なカビまみれとなりました。

色んな種類のカビがでており、特に黒かびが生えているのは、健康被害の影響が大きいと思われます。

ただ、少し予想とは違っていたところは、某M社ハンバーガーやY社ランチョンパック等もカビが生えたことです。

カビは湿度、70%を超えると生えやすくなるため、漆喰の空間では、ギリギリ70%あたりでしたが、ビニールクロスの場合は、80%を超えていたので、カビが繁殖したものと思われます。

室内の湿度計をこまめに見て、70%を超えている場合は、換気や除湿をするよう心掛けましょう。

カビの実験 10日目ビ

カビの実験 10日目パン1

カビの実験 10日目パン2

無添加住宅リノベーションスタジオの実験をみると、漆喰と無垢の床材の部屋よりビニールクロスと合板の床材の部屋の方が平均的に10%ほど湿度が高いですね。

皆さんもご存じでしょうが同じ気温でも湿度によって体感温度や心地良さは違ってきます。
なので無添加住宅にお住いのお客様はよく、ビニールクロスの部屋で過ごしてた時より夏にクーラーをつけなくてもよくなったとおっしゃいます。

ただ、漆喰にも容量があり、容量オーバーすると湿気は吸いませんし、プランによって風が抜けない部屋やいつも水気があるような場所ではカビが生えてくる可能性がありますので、湿度計を置いて湿度管理するといいですね。