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2017.03.04

無添加住宅の無垢の床材の話Ⅱ

無添加住宅の無垢の床材は無塗装なので、季節によって床の隙間が多少あいたり、踏み音が出る場合があります。

 

でも、それは自然な事なんですよ

 

季節によって空気が乾燥したりしなかったり・・・しますよね。 

 

無塗装の無垢の床材はその空気中の水分を吸収したり、排出したり・・・

 

と室内の調湿をしてくれるとってもありがたい特性があるんですよ 嬉しいですね

たまに目にする無垢の床材の中には、汚れ難くするため、季節によっての伸縮を防ぐためにウレタン塗装をしています。

 

ツルッと艶のある床材ありますよね~

 

ウレタン塗装で油膜を作ってしまうと、湿気を吸いにくくなり、せっかくの無垢材の特性を殺してしまいます。

 

そして、恐いのが・・・ 火事になった時

 

ウレタンが燃えると青酸ガスが出るんですよ  恐いですね

だから、無添加住宅は生産から管理まで一貫し、無垢の床材にこだわり、無垢の床材の心地良さをみなさんに肌で感じてもらっています

 

無添加住宅が使っている床材にはいろいろな樹種があります

 

硬い木。軟らかい木。

 

濃い色の床材。 黄色っぽい床材。白っぽい床材。

 

幅の広い床材。狭い床材。

 

節のある床材。 節がない床材。  等‥

 

無垢の床材は1本として同じものがないので表情も様々です。

 

 

お施主様には実際踏んでもらって、触ってもらって選んでもらっています。

 

 

次回それぞれの床材をご紹介しますね<

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