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2016.08.02

真っ黒な外観!外断熱の炭化コルク 横浜市磯子区

新築現場 横浜市磯子区。

 

断熱材の炭化コルクが貼り終え、真っ黒の外観なんですよ~

 

断熱材というと一般的にはグラスウールやウレタンフォームなどが良く耳にしますよね
 
このグラスウールとは、ガラスの綿。 同じようにロックウールは石の綿。
 
それぞれ石やガラスを高温で溶かし、、細い針の集合体のようなものにして使われます。
 
それらは家を解体する時に細い針状の粉塵となって飛び散ると発がん性物質になる危険なものです
 
そして、ウレタンフォームは燃えると、青酸ガスがでます。 火事で真っ黒な煙はこれです

 

無添加住宅は断熱材に炭化コルクをつかいます。

 

炭化コルクはヨーロッパでは普通に使われているんですよ~

 

コルクっていうと・・・

 

接着剤でびっちり固まっているのを想像しますよね~

 

無添加住宅は化学接着剤を使わない作り方をしています。

それがこれ

  

  

 

コルク樫を伐採するのではなく、樹皮だけを剥ぎ取ります

 

そして、蒸し焼きににします。 この時に樹の持っている樹脂が出てきて大きな塊になるんですよ

 

だから、接着剤を入れてくっつけているわけではありません

 

 

 

蒸して炭化しているので、空気の浄化・調湿効果もあるんですよ~

 

気になる本来の断熱効果は?  

 

というと、グラスウールと同等の断熱力があります

 

他には、結露の発生を抑制したり、

 

ぜんそくやアトピーの原因にもなっているダニに対して高い忌避効果を発揮します

 

そして、そして・・・ 炭化コルクに漆喰を塗ることで

 

防火効果大 45分準防火・30分防火構造の大臣認定取得しています

是非、実際見てみた~い と、いう方。  随時、現場見学も行っていますのでご案内いたします

 

次は漆喰塗り。 漆喰塗りの準備始まってましたよ~

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